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【ネタバレ注意】オススメのメリバ作品【鬱アニメ】

こんにちは、あきちゅんです。

今回はメリバ作品についてオススメを語ろうかと思います。個人的に好きなジャンルなんですが、あんまり周りの同意を得られないのでブログに書いてやろうと思いました。

そもそもメリバとは何?と言う事も合わせて説明していきたいと思います。

今回は記事の内容上ネタバレが非常に多いので、読まれる方はご注意ください。

メリバとは?

まずそもそもメリバって何?って方に解説しますと、メリバとはメリーバッドエンドという造語の事を指します。

メリーバッドエンドの意味は「視点によってハッピーエンドとバッドエンドが入れ替わるシチュエーション」の事を言います。

少し分かりづらいのでかみ砕いて言うと、登場人物にとってはハッピーエンドでも、読み手からするとバッドエンド(誰が見てもハッピーエンドとは言えない)状態ですね。

よく比較されるバッドエンド・ビターエンドとの違いはこうです。

バッドエンド・・・悲劇的なエンディング

ビターエンド・・・誰が見てもハッピーエンドだが、一部なんらかの犠牲があるエンディング

メリーバッドエンド・・・見る立場によってハッピーエンドだったりバッドエンドだったりの解釈が出来る

メリババッドエンドとは別物ですが、ビターエンドの一部であると解釈しています(僕は)

有名な作品でいうと『魔法少女まどか☆マギカ』が正にメリバですね。

穢れによっていずれ必ず魔女になってしまう宿命を持つ魔法少女達は、主人公の鹿目まどかの願いにより、魔女にならずに済む世界を迎える様になります。しかし、その代償としてまどかは一つの概念となり、個としての鹿目まどかという存在は消えてしまいます。

魔法少女達が魔女にならなくて済む世界を迎える(ハッピーエンド)が、まどかの犠牲(バッドエンド)により、彼女の親友である暁美ほむらや我々受け手にとってはバッドエンドとしても捉える事が出来ます。

この様に、見る視点によってエンディングの捉え方がバッドになったりハッピーになったりするシチュエーションをメリーバッドエンドと呼びます。



メリバのどこがいいのか?おすすめポイント

メリバ系の作品って正直人を選んでしまうジャンルなので、好き嫌いがはっきりと分かれると思います。

僕も周りにオススメしてもあんまり理解して貰えないことも多いです。特によく言われるのが「ハッピーエンドの方がいい」「全員幸せになってほしい」「見てられない」等々です。

※イメージ図です。

その気持ちはわかる。僕も決してハッピーエンドが嫌いな訳ではない。むしろ作品によってはハッピーエンドで良かったぁ~って思うこともあります。

メリバ系の作品ってどうしても鬱展開が多かったりするんですけど、鬱展開が好きというわけではないんですよ。

じゃあメリバのどこがいいのか?という話なんですが、ふと自分でも何でメリバがいいんだろう~~?ってなりました(本末転倒)

そこでしばらく考えた結果、この辺が理由かなぁ…となりました。

・展開が最後まで読めないドキドキ感

・話の説得力や深みが増す

・作品が強く印象に残る

順番に解説していきます。

展開が最後まで読めないドキドキ感

作品のジャンルによってはずっと平穏なままで終わる作品ってあるじゃないですか?日常系の作品とかギャグ系の作品とか。

そういう作品も嫌いではないんですが、どうしても刺激が足りず、中だるみしてしまうんですよね(当然、例外はあるとしても)

まぁこのまま最後までゆるやかな展開なんだろうなぁと先の展開にワクワクしなくなるというか。そう、マンネリ化したカップルの様に。

その点、メリバの良さは時折訪れる不穏な空気によって、次の展開が読めず最後までドキドキを楽しめる所ではないかと思います。作品内の世界やキャラクターに安全が約束されていないというのが肝です。

やはり人はスリルを求めてしまうのか。

話の説得力や深みが増す

例えば作中でキャラクターが死んでしまう場合や悲劇的な結末を迎えた場合に、それまでの言動や行動に対して、より話の説得力や深みが増していくのがいいなぁと思います。

つまりキャラクターが生前に語っていた言葉や行動が、死後、よりメッセージ性が強くなると感じるんです。

ここで作品を例に挙げて説明します。皆さんワンピースのアラバスタ編ご存じでしょうか?アラバスタ編の中で恐らく最も有名であろうあのペルのシーンです!

一応知らない方に向けてペルのシーンについて説明しますね!

海賊であるルフィ一味はアラバスタという国にて敵組織と対立します。敵組織はアラバスタの乗っ取りを企てており、民衆を扇動し内乱を引き起こします。ルフィ達は敵幹部を退け、あと少しで内乱を止められるという所まで来ます。そんな中、敵のボスが街の中心地に仕込んだ爆弾の存在が発覚します。時間内に爆弾の起爆を阻止しなければ、街とともに民衆も吹き飛んでしまいます。仲間の連携により、辛くも爆弾の起爆を阻止できたと思ったのも束の間、自動起爆機能により起爆のカウントダウンが開始します。止まらないカウント、アラバスタの王女であるビビは絶望します。その時、アラバスタ王国護衛隊であるペルが現れ、爆弾を前にビビとの幼少時代の思い出を語ります。カウントが迫る中、ビビは思い出に浸っている場合じゃないと焦りますが、ペルはビビとの過去を振り返ります。そして、アラバスタ王国護衛隊として国王やビビに仕えられた事を誇らしく思うと告げ、自身の能力(トリトリの実)により隼へと変化し、爆弾を掴んで上空へと飛び立ちます。まもなくカウントは0となり、アラバスタ上空にて爆弾は起爆しました。上空で起爆した為、街や民衆に一切の被害が出ることなくアラバスタ王国は護られました。ただ一つペルの犠牲を除いて…。

やっぱアラバスタのこのシーンめちゃくちゃいいな。流れが完璧だ…!

はい、それでは解説に戻るんですが、この一連のシーンではペルが自己犠牲により国を護ったという構図となっております。

もちろん普通に何の犠牲もなく爆弾を処理し国が護られたとしても、それはそれでハッピーエンドとしていいと思います。

ただ、ここでペルの死によってビビとの思い出(回想シーン)や飛び立つ直前の『あなた方ネフェルタリ家に仕えられた事を心より誇らしく思います』というセリフに深みが増すんですよね。つまり、犠牲によってよりキャラとしての魅力が強調されるという事です。

ただ勘違いしてはいけないのがキャラが死ねばいいというわけでもないと言う事です。確かに、作中の重要なキャラが命を落としたりするのって作品としてはいいスパイスになります。ですが、それを安易に行ったり、乱用してしまうとキャラの死が安っぽくなってしまうんですよね(サスペンスやホラーなどの作品は、物語の進行上必要不可欠なので別物として捉えます)

アラバスタのエピソードに関しても、そこに至るまでにペルの人物描写や背景がしっかり描かれていたからこそ、あのシーンの自己犠牲が際立ったのだと思います。これが話の説得力や深みが増す理由だと思います。

 

 

……ちなみにここからは余談なんですが、

ワンピースを読んでいる方はご存じだと思いますが、実はペルって生存してるんですよね。あの瞬間は誰もが亡くなったと思いましたし、作中のキャラクターもペルの墓立ててますもんね…。

アラバスタ編の最後にペルの生存が示唆されていまして、その後のストーリーにて完全に生存している事が判明します。

まぁ僕こんだけメリバ好きって書いているんで察して貰えると思うんですが、正直ちょっとガッカリしたのは否めないですね…笑

ペルが生きていた事自体は嬉しい事なんですが、じゃあ、あの感動はなんやったん???って当時はなりました笑

作品が強く印象に残る

最後に、メリバの良さとして作品が強く印象に残るというのが挙げられると思います。

上述した様に、キャラの喪失や世界の崩壊は作品にとってスパイスになります。それが主要な人物や作品の世界観を揺るがしかねない事象であればあるほど読み手の印象に深く残ると思います。

最初に解説した様に、メリバの代表作として魔法少女まどか☆マギカが挙げられますが、あの作品も最初はメルヘンな魔法少女物か?と言われていましたがふたを開けて見るとまぁ恐ろしい

3話でかの有名な『マミる』が生まれましたよね。あそこからかなり話題になったと記憶しています。その後も中々しんどいシーンが多かったですが、やはり衝撃的なシーンや単なるハッピーエンドで終わらない物語は読み手に強く印象を残しやすいです。これもメリバ作品の魅力ではないかと思います。



メリバ系の一押し作品!

ではいよいよ、あきちゅんがオススメするメリバ作品をご紹介していきたいと思います!基本的にどの作品もメリバに該当しますので単純なハッピーエンドはありません!ネタバレ注意です!

今回は割とメジャーな作品を中心に集めました!

オススメ①

チェンソーマン

あらすじ

「悪魔」と呼ばれる存在が日常に蔓延る世界。少年デンジは死んだ父の借金を返すべく、「チェンソーの悪魔」であるポチタと共に、悪魔を駆除する「デビルハンター」として生計を立てていた。しかし借金は中々減らず、ごく普通の日常を願いながら、叶えるには到底届かなかった。ある日、デンジは仕事を斡旋していたヤクザに騙され、「ゾンビの悪魔」によってポチタと共に殺害されてしまう。しかし、ポチタはデンジの血を飲んで蘇生し、契約と引き換えにデンジの心臓となる。復活したデンジは「チェンソーの悪魔」へと変身する力を手に入れ、ゾンビの集団を一掃する。デンジは現場に駆け付けた公安のデビルハンターであるマキマに導かれ、その身を管理されることになる。

~Wikipedia チェンソーマンより引用~

今個人的に激推ししている作品です。2022年10月からアニメが始まります!原作は藤本タツキによる漫画です。

アニメに関しては呪術廻戦や賭ケグルイやBANANA FISHを制作しているMAPPAが担当するんですが、まずはPVを見てほしい。チェンソーマンめちゃくちゃ気合入っているのがわかります

週刊少年ジャンプにて掲載しており、1部は既に完結しています。現在はスマホアプリの『ジャンプ+』にて第2部が連載開始しています。

少年漫画ではありえないくらい登場人物が死んでいきますし、グロテスクな描写も多いのですが、圧倒的な作画と話の構成に引き込まれてしまいます。

あまり明るいストーリーとは言えず残酷な描写も多いので、人を選んでしまう作品ではありますが、しっかりと少年ジャンプしているのでオススメです!

オススメ②

新世界より

あらすじ

1000年後の日本。人類は「呪力」と呼ばれる超能力を身に着けていた。

注連縄に囲まれた自然豊かな集落「神栖66町」では、人々はバケネズミと呼ばれる生物を使役し、平和な生活を送っていた。その町に生まれた12歳の少女・渡辺早季は、同級生たちと町の外へ出かけ、先史文明が遺した図書館の自走型端末「ミノシロモドキ」と出会う。そこから彼女たちは、1000年前の文明が崩壊した理由と、現在に至るまでの歴史を知ってしまう。

禁断の知識を得て、早季たちを取り巻く仮初めの平和は少しずつ歪んでいく。

~Wikipedia 新世界より(小説)より引用~

こちらの作品は貴志祐介原作の小説です。アニメ化・コミックス化もされております。僕は小説から入りまして、上中下の3巻と結構なボリュームだったんですが、話の展開に引きずりこまれすぐに読み切ってしまいました。

作家の貴志祐介はホラー・ミステリーで有名な方で代表作に『黒い家』『青の炎』『悪の教典』などがあり、すべて映像化されています。

今回の『新世界より』も貴志祐介節がめちゃくちゃ出ており、暗い雰囲気と嫌~な空気が常に漂っているんですよね…。話の舞台も、架空の世界に架空の生き物たちが住んでおり、登場人物たちも『呪力』と呼ばれる力を行使しています。

最初は難解な部分も多いなと感じますが、読み進めていく内にその世界観や設定の作り込みの凄さに圧倒されます。

こちらアニメ化もされており、アニメの場合はキャラデザインの力もあってか多少マイルドには感じます(話は原作通り重いですが…)映像がある分、話はアニメの方が理解しやすいかとは思います。ただ原作のボリュームがすごいのでアニメはカットされているシーンもありますので、この辺は好みで小説・アニメをご覧いただければと思います!

オススメ③

四月は君の嘘

あらすじ

かつて指導者であった母から厳しい指導を受け、正確無比な演奏で数々のピアノコンクールで優勝し、「ヒューマンメトロノーム」とも揶揄された神童有馬公生は、母の死をきっかけに、ピアノの音が聞こえなくなり、コンクールからも遠ざかってしまう。

それから3年後の4月。14歳になった公生は幼なじみの澤部椿を通じ、満開の桜の下で同い年のヴァイオリニスト・宮園かをりと知り合う。ヴァイオリンコンクールでかをりの圧倒的かつ個性的な演奏を聞き、母の死以来、モノトーンに見えていた公生の世界がカラフルに色付き始める。

~Wikipedia 四月は君の嘘より引用~

春になると観たくなる作品です。

原作は新川直司による漫画です。アニメ化・実写映画化もされています。

僕はアニメを視聴したんですが、アニメすごく良かった…!音楽系の作品なだけあって特に音楽が素晴らしい。OP・EDも作品の雰囲気に合ってて映像と合わせてみると感動します。

あとヒロインのかをちゃんのキャラクターがいいんですよね~。元気な女の子って感じで明るくて、声優の種田梨沙さんの声が凄くマッチしてます。

内容自体は王道のボーイミーツガールで、主人公の有馬くんがかをちゃんと出会って少しづつ変わっていくという感じです。母の死を経験した有馬くんの心理描写やかをちゃんと出会ってからの心境の変化など、多感な中学生というのもしっかり描き切っており、また、コンクールに向けた登場人物たちのそれぞれの想いも感じられ、若いっていいなぁ…という気分で観てました(おじさん)

視聴後は、最初から最後まで綺麗な作品だったなぁ…。という気持ちになります。個人的にはアニメでの視聴をオススメします!

オススメ④

メイドインアビス

あらすじ

人類最後の秘境と呼ばれる、未だ底知れぬ巨大な縦穴「アビス」。その大穴の縁に作られた街には、アビスの探検を担う「探窟家」たちが暮らしていた。彼らは命がけの危険と引き換えに、日々の糧や超常の「遺物」、そして未知へのロマンを求め、今日も奈落に挑み続けている。

ヒロインのリコは孤児院で暮らす探窟家見習い。アビスへの憧れが人一倍強い彼女は、母のような偉大な探窟家になることを夢見ていた。ある日の探窟で、リコは謎の存在に生命の危機を救われる。その何者かが放った熱線の跡を辿ると、そこには人間の少年そっくりのロボットが倒れていた。

リコはロボットにレグという名前を付け、孤児院の大人達の目を欺きながら、共に過ごすようになる。 レグが孤児院に入って2カ月が経つ頃、リコの母親であるライザの白笛と封書が地上に上がってくる。封書には、誰も見たことがない深層の生物の情報と「奈落の底で待つ」と書かれた紙が同封されており、その中にはレグに似たロボットのような絵も描かれていた。

ライザの封書を読んだ2人は、アビスの深層を目指すこととなる。リコは母親に会うために、レグは自分が何者なのか知るために。

~Wikipedia メイドインアビスより引用~

度し難い作品ですね。ナナチ可愛いよナナチ。

こちら原作はつくしあきひとによる漫画です。アニメ1期・劇場版が出ており、2022年7月からアニメ2期がスタートしています。

メイドインアビスは今回ご紹介している作品の中でも精神的にしんどいシーンが多いです…。絵柄が可愛いだけにより辛い部分が強調されるんですよね…。

ただ話自体は非常に面白く、出てくるキャラクターも可愛いのが多いんですよね。母親に会うためにリコ達はアビスへと潜っていくんですが、母親は最深層におり、原作でもまだ到達はしていません(2022年9月現在で第6層)

1層潜る度に様々な出来事や登場人物と出会うんですが、よくまぁそんなエゲつない展開思いつくなぁという気持ちです。ただこの冒険がワクワクするんですよねぇ…。

ちなみに劇場版アニメは総集編と新作がありまして、『メイドインアビス 旅立ちの夜明け』『メイドインアビス 放浪する黄昏』はアニメ総集編の前編・後編という立ち位置なのでアニメを視聴した場合は必ずしも観る必要はないんですが、新作劇場版の『メイドインアビス 深き魂の黎明』に関してはアニメの続きとなりますので、視聴した方が良いです。劇場版を観ていないと2期との話が繋がりません。

ただまぁこの劇場版もしんどいんだわぁ…。話としてはめちゃくちゃ面白いし、戦闘シーンも見応えあるのでオススメなんですけど、ボン〇ルドめ…!

絵柄に見合わずグロテスクなシーンが多いんですが(劇場版はR15指定されてます)、二人の冒険(後に三人)は面白いのでオススメします。

んなぁ~。

オススメ⑤

刀語

あらすじ

かつての戦乱の時代…。伝説の刀鍛冶「四季崎記紀」の作った千本の刀の所持数の多い軍ほど、優勢に戦を進められたという。尾張幕府により国が統一されはしたが、旧将軍は四季崎の刀を恐れ「刀狩」を行い、988本までも収集した。しかし、残り12本こそが、988本を試験台にした完成形変体刀であることが判明する。

…時は流れ、刀を使わない剣術「虚刀流」の七代目当主である鑢七花は、姉の七実と二人きりで、父六枝の流刑地、不承島で暮らしていた。しかしある日、変体刀の収集を幕府から命じられた奇策士とがめが、虚刀流六代目・六枝の力を借りるために訪れる。しかし六枝は既に死亡しており、とがめは現当主である七花に協力を求める。

過去に真庭蝙蝠や錆白兵に裏切られた、とがめの「金や名誉のためでなく、私に惚れた、愛のために戦う剣士を雇いたい」との言葉から、七花はとがめのために完成形変体刀十二本を集める旅に出る。各地を巡る二人は、さまざまな人々と出会いトラブルに巻き込まれながらも、強大な力をもつ変体刀の所持者や、変体刀を狙う組織真庭忍軍らと戦っていく。

~Wikipedia 刀語より引用~

原作は化物語などの「物語」シリーズで有名な西尾維新の小説です。

アニメ化もされており、通常版とノイタミナ版の2種類があります。内容自体はどちらも同じですが、ノイタミナ版はOP・EDを一新しており、尺の関係から通常版よりシーンを少しカットされています。あきちゅんは通常版・ノイタミナ版の両方を観ましたが、カットされているといってもほとんど気にならない範囲でした!

で、この刀語なんですが、個人的には物語シリーズよりも好きです。というかめちゃくちゃ厨二心をくすぐります。

あらすじにもある様に、12本の刀を集めるのが目的であり、1話につき1本の刀を回収していきます。通常版は1話につき1時間とかなり見ごたえがあります。

見どころは戦闘シーンであり、特に最終話の戦闘シーンは必見です!演出や見せ方がとにかくカッコいいです。

また、独特なキャラクターが多く、刀の所有者や刀を狙う忍者軍などそれぞれに魅力があるのもオススメポイントです。さらには、戦うだけではなく主人公の七花がとがめと共に旅をする中で自分の考えが変わっていくというのもこの作品の魅力です。

果たして12本の変体刀の回収はどうなるのか?二人の旅の終わりとは?バトル以外のシーンも色々と考えさせられます。

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まとめ

今回はメリバ系作品についてご紹介させていただきました。

ジャンル的にどうしても暗くなりがちな作品が多いんですが、それでも非常に面白い作品なので耐性がある方は是非ご覧いただければと思います!

ちょっと今回しんどい作品ばかりなので次回はもうちょっと心温まる作品にしようかな…。

  • この記事を書いた人

あきちゅん

コスプレ歴10年弱のエンジョイコスプレイヤー。 メイクは一向に上達しないけど、やっぱりコスプレは楽しい。 最近はカメラマンも同時並行でやってます。 コスプレに興味がある方に楽しさを伝えていきたいです!

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